マーベル最新作『ブラック・ウィドウ』2020.5.1日米同時公開!
映画『アベンジャーズ』シリーズで活躍するマーベルの人気キャラクター、ブラック・ウィドウの単独映画『ブラック・ウィドウ』が、2020年5月1日に日米同時公開されることが決定した。
【ネタバレ注意】ブラック・ウィドウの決断の裏にあった想い…泣けるボーナス映像
スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、『アイアンマン2』(2010)でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初登場。アベンジャーズの初期メンバーとして、戦闘からスパイ活動まで、さまざまな面でチームに貢献し、数々のMCU作品で活躍してきた。
特別なパワーではなく、自らの強さと美しさを武器に戦う彼女の姿は、アイアンマンやスパイダーマンとは一線を画す独自の人気を確立。それだけに、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)における彼女の決断は、世界中のファンに衝撃を与えた。
マーベル・スタジオ社長でプロデューサーのケヴィン・ファイギによると、『ブラック・ウィドウ』の時間軸は『エンドゲーム』以前となる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)直後となり、ナターシャの因縁の地であるブダペストでの出来事が描かれる模様。新キャラクターでありナターシャの妹分とされているエレーナなど新キャラクターが登場する。
エレーナ役を務めるのは、話題のホラー『ミッドサマー』にも出演する若手女優のフローレンス・ピュー。さらに、アカデミー賞女優のレイチェル・ワイズや、レッド・ガーディアン役で「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバーらが出演する。
11月22日から千葉・幕張で開催される「東京コミコン2019」内のマーベルブースでは、今年8月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたディズニーファンの祭典「D23」で配布されたポスターを限定6,000枚で配布することが決定。新たなコスチュームに身を包んだブラック・ウィドウの背後に、今回の悪役といわれるタスクマスターの姿が描かれたポスターには、新キャラクターも登場している。レイチェルは本作への出演に関して、自身の役柄を“ブラック・ウィドウ”であると語っており、本作では同じコードネームを持つ人物が複数登場するとの噂も。ポスター左側に並んだエレーナを初めとする若い女性たちがそのスパイなのか。“ブラック・ウィドウ”の謎に包まれた秘密と過去が明らかになる。(編集部・入倉功一)
映画『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日より日米同時公開