フェリシティ・ジョーンズ＆エディ・レッドメイン再共演！気球に乗った男女描く新作、1月公開
映画『博士と彼女のセオリー』（2014）で共演したフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再タッグを組んだ新作『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が、2020年1月17日より日本公開される。気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に挑んだ男女の実話を描いた作品で、『ウーマン・イン・ブラック2 死の天使』などのトム・ハーパー監督がメガホンを取った。
本作の舞台は1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドン。天気を予測できると唱えてバカにされた気象学者ジェームズは、気球操縦士のアメリアに頼みこみ、気球飛行に同乗する。神秘的な雲や蝶の群れに圧倒される二人だが、 前人未到の高度7,000メートルを超えた地点で自然の脅威が彼らに牙をむく。
『博士と彼女のセオリー』で車椅子の天才物理学者とその妻を演じたエディとフェリシティは、本作で正反対の性格の気象学者と気球操縦士にふんする。二人は実際に気球に乗り、空を飛んで撮影したそうで、ハーパー監督は「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った」と語っている。（編集部・倉本拓弥）