トムホ、もみあげ&ひげ姿もキュート!カンバーバッチと共演作『エジソンズ・ゲーム』場面カット
映画『エジソンズ・ゲーム』(4月3日公開)から、トム・ホランドの“付けもみあげ”やひげ姿を捉えた場面カットが公開された。
世紀の発明王トーマス・エジソンと、カリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスが壮絶なビジネスバトルを繰り広げるさまを描いた本作。エジソン役をベネディクト・カンバーバッチ、ウェスティングハウス役をマイケル・シャノン、若き天才科学者テスラ役をニコラス・ホルトを担う。トムは、エジソンを支える助手・インサルを演じる。インサルは、エジソンの秘書としてだけでなく、若き腹心の友としてエジソンに対し苦言を呈することも。
公開された場面写真では、煙草を吸い、口ひげを生やしたトムの姿を見ることができる。本作で“付けもみあげ”に挑んだトムは、「もみあげを付けるのは、これまで体験したことがないくらい不快なことだったよ。でも一度付けたら、意外と悪くなかった。格好良かったから、やりがいあったよ」と初めての挑戦に満足げ。
本作の監督を務めたアルフォンソ・ゴメス=レホンは、トムが16歳だったころに会ったことがあり、「当時トムはまだすごく若くて、お母さんも一緒だったよ」と振り返る。一方のトムは、アルフォンソ監督作の『ぼくとアールと彼女のさよなら』のファンで、本作の脚本にすぐ反応したとのこと。「僕はすぐに興味を持って、役柄についてもっと知りたくなった。アルフォンソ監督と話して一緒に仕事をしてみたいと思ったし、キャストを聞いてすぐ決めたよ」と明かす。(編集部・梅山富美子)