「チェリまほ」最終回、安達&黒沢の恋の結末に大反響!
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京ほか)の最終回が24日深夜に放送され、赤楚衛二演じる安達と町田啓太ふんする黒沢の恋の結末が大きな反響を呼んでいる(以下、最終回の内容に触れています)。
豊田悠による同名人気コミックを実写化した本作は、童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた冴えないサラリーマン・安達(赤楚)が、同じ会社の同期・黒沢(町田)から好意を寄せられていることを知ったことから物語が展開。黒沢の好意に戸惑いながらも、そのまっすぐな思いに心動かされてきた安達は、黒沢と交際をスタートさせた。
前回の11話では、職場の企画コンペをきっかけに、魔法の力なしでは黒沢と付き合うことができないのではないかと安達が悩み始める様子が描かれた。安達は魔法の力のことを黒沢に打ち明けるも、付き合い続けることができるか不安だと告げ、2人は距離を置くことになってしまう。
最終回では、すっかり自信を失ってしまった安達のもとへ親友・柘植(浅香航大)が訪れる。柘植の言葉に背中を押された安達は、デートをするはずだったビルの屋上へと向かい、そこに現れた黒沢に勇気を振り絞って「黒沢と一緒にいたい」と告白。その言葉を聞いた黒沢は安達を抱き寄せ、改めて安達への思いを伝えるのだった。
お互いの気持ちを確かめ合った2人による幸せな日常が描かれたラストに、SNS上では「尊い」「最高のドラマ」「幸せな気持ちにさせてくれた」「最高のクリスマスプレゼント」「眠れない!」といったコメントが殺到。また、「最終回さみしい」「チェリまほロス」「完全にロス」といった声も見受けられた。(編集部・梅山富美子)