花江夏樹、さんまプロデュース劇場アニメの主要キャストに決定!
アニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎役などで知られる声優の花江夏樹が、明石家さんまが企画・プロデュースするアニメーション映画『漁港の肉子ちゃん』(初夏全国公開)に、主要ボイスキャストの一人として参加することが明らかになった。
『漁港の肉子ちゃん』は、直木賞作家・西加奈子のベストセラー小説を原作に、漁港の船に住む二人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描く作品。アニメーション制作は、『鉄コン筋クリート』『海獣の子供』で知られるSTUDIO4℃が担当しており、さんまは本作でアニメ映画の企画・プロデュースに初挑戦する。
歴代興行収入の記録を塗り替えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の大ヒットなど、2020年は飛躍の年となった花江。本作では、物語を支える重要な少年の声を担当するという。2日に放送されたさんまの冠番組「新春大売り出し! さんまのまんま」では、花江が「鬼滅の刃」で共演する下野紘と共にゲスト出演し、さんまがオファーを快諾してくれた花江に感謝の気持ちを伝える一幕があった。
映画の主人公となる肉子ちゃん、キクコの声優は後日発表を予定している。(編集部・倉本拓弥)