マシュー・マコノヒー、『ラ・ラ・ランド』監督が手がけたCMでぺらっぺらに！
映画『インターステラー』などで知られる俳優マシュー・マコノヒーが、『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が手掛けたスナック菓子「ドリトス 3D」の新CMで、紙のようにぺらっぺらになった姿を披露している。
現地時間7日に行われる米最大のスポーツイベント・スーパーボウルに向けて製作された同CMは、人気ロックバンド・クイーンの楽曲「ブレイク・フリー（自由への旅立ち）」をバックに、ぺらっぺらになったマシューの生活を映し出す。カフェの店員に存在を気づいてもらえない、ロボット掃除機が足を吸い込んでしまう、運転中に強風で吹き飛ばされそうになるなど、平面状態での暮らしは決して楽しいものではない。
有名司会者ジミー・キンメルからも外見をイジられたマシューは、道中で「ドリトス 3D」の販売機を発見。通常のドリトスよりも立体的なドリトス 3Dを口にした瞬間、マシューの体は元どおり！ その後のオチも微笑ましい内容となっている。
マシューは、人気アニメーション映画『SING／シング』の続編に声優キャストとして続投することが決定している。CMを手掛けたデイミアン監督も、ブラッド・ピットが出演する新作『バビロン（原題） / Babylon』の製作を控えている。（編集部・倉本拓弥）