山崎賢人の絶望の表情…SFラブストーリー『夏への扉』新映像
山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)から、山崎演じる科学者・高倉宗一郎が大切な人の死に絶望するシーンなどを収めたスペシャル映像が公開された。
山崎賢人主演『夏への扉 -キミのいる未来へ-』スペシャル映像
本作は、『きみの瞳が問いかけている』『フォルトゥナの瞳』などで知られる三木孝浩監督が、ロバート・A・ハインラインの小説を映画化するSFラブストーリー。小説の舞台を日本に移し、罠にハメられて冷凍睡眠状態になり、30年後の2025年の東京で目を覚ました科学者の宗一郎が、大切な人を救うために時を超える姿を描き出す。
このたび公開されたのは、山崎ふんする宗一郎を中心に描いた「時を超える宗一郎編」というスペシャル映像。宗一郎が彼にとってかけがえのない存在である璃子と過ごす仲睦まじいシーンの後に続くのは、未来で璃子が亡くなっていることを知った宗一郎が絶望するシーン。映像の最後には「未来の話をするから、驚かないで聞いてほしい」というセリフが響く、切なくも美しい映像となっている。
璃子にふんするのは、放送スタートしたばかりの連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを務める清原果耶。さらに、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをするロボットを藤木直人が演じるほか、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造ら豪華な面々が出演する。(編集部・吉田唯)