機動戦士ガンダム『閃光のハサウェイ』新公開日は6月11日!“マフティー”の声明も
公開延期となっていた、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の新たな公開日が6月11日に決定した。1日、劇中で主人公ハサウェイ・ノアが率いる、反地球連邦政府運動マフティーがマスコミ各社に送った声明という体裁で発表された。
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本作は、ガンダムの生みの親・富野由悠季が1989年から発表した小説を映画化する3部作の第1部。アムロ・レイとシャア・アズナブルの決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)後の宇宙世紀0105年を舞台に、アムロの戦友ブライト・ノアの息子であるハサウェイ(声:小野賢章)が、マフティーとして腐敗した地球連邦政府に反旗を翻す。
当初は2020年7月23日に公開予定だった本作だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響と緊急事態宣言の発令等を受けて、数回にわたり公開を延期。3度目の公開延期が発表された際は、新たな公開日は未定となっていた。(編集部・入倉功一)
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は6月11日全国公開
マフティー声明
報道関係者・マスコミ関係者 各位
我々は、反地球連邦政府運動マフティーである。
一人でも多くの方々に我々の理念を伝えるため、
声明を発する。
幾度となく襲ってきた、数多の困難を耐え抜き、
ついに我々は、地球を腐敗の星へと追いやる地球連邦政府に対し、
6月11日に劇場を拠点に活動を開始する。
報道・マスコミ関係者各位においては、本声明をあまねく人々に伝えていただき、
我々の活動に対し、ご賛同いただけることを願うばかりである。