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関水渚フジ連ドラ初出演 綾瀬はるか主演「元彼の遺言状」で物語かき乱す令嬢役

「元彼の遺言状」に出演する関水渚
「元彼の遺言状」に出演する関水渚 - (C)フジテレビ

 女優の関水渚が、綾瀬はるか主演の4月期月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系で4月スタート、毎週月曜21時~21時54分放送)に出演することが10日、同局より発表された。関水にとって同局の連ドラ出演は初となり「私は月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(2012)に出演されていた石原さとみさんに憧れて芸能界に入りました。私も月9ドラマで多くの方に夢を与えられるようにお芝居をしていきたいです」と意気込みを語っている。

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 本作は、新川帆立の同名小説を原作に、綾瀬演じる主人公・剣持麗子が元彼の森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、謎の依頼人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀して一獲千金を狙うミステリー。関水が演じるのは、亡き栄治の従姉妹(いとこ)で、幼少期から栄治に思いを寄せていた森川紗英(もりかわ・さえ)。自分の感情に正直な性格で、思ったことは口に出し行動に移すタイプ。私利私欲に溺れる森川家の面々の中で、唯一栄治の死を悼み「全員地獄に落ちればいいのよ…!」と周囲を非難する。栄治の元カノである麗子にも嫉妬心から容赦なく食ってかかる負けん気が強い役どころだ。

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 関水は2019年に映画『町田くんの世界』で女優デビューして以来、数々のテレビドラマに出演。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(2020)、『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022)のコックリ役で注目を浴び、新作映画『ウェディング・ハイ』の公開を3月12日に控えている。

 プロデュースの金城綾香は、関水の魅力を「関水さんは、普段は本当に笑顔がすてきで愛くるしい方なのですが、真っすぐ見つめる瞳が非常に力強く、キャラクターの信念や思いをしっかり表現してくださる女優さんです」と評し、「関水さんに演じていただく森川紗英は、長年片思いしていた栄治を亡くした直後で、悲しみと、今にも爆発しそうなうっ屈した気持ちを抱えている女性です。物語を大いにかき乱す役になってくれると思いますので、視聴者の皆様にもオンエアを楽しみにしていただきたいです!」とドラマでの役どころを紹介している。

 関水のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

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関水渚

●台本を読んだ時の感想

 「一人一人の個性が強く描かれていて、みんな違ってみんな魅力的に感じました。私が演じる森川紗英は、時に乱暴な言動を取るのですが、繊細な心の持ち主でもあります。視聴者の方々に紗英のパーソナリティーをきちんと伝えられるように、ただ乱暴に言葉を放っているだけではなく、一つ一つの言動の理由をしっかり考え、意識して役作りを頑張っています!」

●月9初出演への意気込み

 「私は月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(2012年)に出演されていた石原さとみさんに憧れて芸能界に入りました。私も月9ドラマで多くの方に夢を与えられるようにお芝居をしていきたいです」

●綾瀬はるか、大泉洋との共演について

 「トークもお芝居も本当に魅力的で憧れの先輩なので、休憩時間などにいろいろなお話ができる関係になれたらうれしいな、と思っています。お二人とのシーンもたくさんあるので、お芝居の面でも置いていかれないように、懸命に食らいついていきたいと思います」

●視聴者へのメッセージ

 「撮影は始まったばかりですが、とてもいい雰囲気の現場で、面白い作品になりそうだなと私もワクワクしています。完成したものを視聴者の皆様と一緒に見られる日を楽しみにしています!『元彼の遺言状』、お楽しみに!」

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