「金田一少年の事件簿」初回は学園七不思議殺人事件 堂本剛版を27年ぶりに再構築
道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務める新日曜ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系・4月24日よる10時~)の初回エピソードが、学園七不思議殺人事件に決定した。堂本剛が主演した初代シリーズのスペシャルドラマ(1995年4月放送)の内容を、現代の視点から再構築し、27年ぶりに令和版として放送。ゲストとして、大友花恋、細田佳央太、前田航基、杉本哲太、光石研が出演する。
「金田一少年の事件簿」は、名探偵・金田一耕助を祖父に持つ天才高校生・金田一一が、難解な殺人事件の謎を解き明かすミステリードラマの金字塔。約8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介に続く五代目金田一に道枝が就任した。
学園七不思議殺人事件の舞台は、一たちが通う不動高校。学校には学園七不思議と呼ばれる謎があり、七つ目の謎の真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人「放課後の魔術師」に呪い殺されるという。一の幼馴染・美雪(上白石萌歌)が所属するミステリー研究会がその謎を探っていく中で、次々と事件が引き起こされていく。
ゲストの大友は、美雪が所属するミステリー研究会の部長・桜樹るい子役を担当。細田は現役高校生の推理作家としても活躍する真壁誠、前田はミステリー研究会に所属する2年生の尾ノ上貴裕、杉本は高校の警備員・立花良造、光石は物理教師・的場勇一郎を演じる。(編集部・倉本拓弥)