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『ワイルド・スピード』第10弾、ドムの祖母役はリタ・モレノ!

『ワイスピ』参戦が決まったリタ・モレノ
『ワイスピ』参戦が決まったリタ・モレノ - Emma McIntyre / Getty Images for IMDb

 映画『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾『ファスト X(原題) / Fast X』に、アカデミー賞、トニー賞、グラミー賞、エミー賞の全てを受賞した伝説的な女優リタ・モレノ(90)の出演が決まった。

【画像】『ウエスト・サイド物語』で踊る若き日のリタ・モレノ

 『ウエスト・サイド物語』でアカデミー賞助演女優賞に輝き、スティーヴン・スピルバーグ監督による再映画版『ウエスト・サイド・ストーリー』への出演でも話題を呼んだリタの『ワイスピ』参戦は、主人公ドム役のヴィン・ディーゼルがInstagramで発表したもの。リタと共演のミシェル・ロドリゲス(レティ役)に挟まれたヴィンは「リタ・モレノとの仕事は永遠の夢だった。そして今、彼女はここにいて、俺の祖母を演じている。そのことは、俺の魂を笑顔にしてくれるよ」と動画メッセージで喜びを語った。

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 リタもヴィンからの誘いを待ちわびていたといい、「答えは『イエス、わたしはやるわ』。ただやるだけじゃなく、めちゃくちゃ喜んでやる。すごく興奮しているわ。ものすごく楽しくなるはず!」と意気込んでいる。

 現在撮影中の『ファスト X(原題)』は、2023年5月19日に全米公開予定。 ジャスティン・リン監督が撮影開始直後に降板したが、現在は『トランスポーター』『トランスポーター2』『タイタンの戦い』『グランド・イリュージョン』などのルイ・ルテリエ監督が後を継いでいる。ヴィン、ミシェル、タイリース・ギブソンクリス・“リュダクリス”・ブリッジスシャーリーズ・セロンらおなじみのキャストに加えて、新たにジェイソン・モモアブリー・ラーソンらが出演。メインシリーズは、この第10弾と続く第11弾の2作で完結を迎える。(編集部・市川遥)

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