「ウォーキング・デッド」新スピンオフ、新旧キャラの初ビジュアル公開！8.14米放送開始

　米AMCは現地時間6日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の新スピンオフシリーズ「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド（原題） / Tales of the Walking Dead」（全6話）を、8月14日より全米放送すると発表し、初となるビジュアルを公開した。

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　本作は「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」「ウォーキング・デッド：ワールド・ビヨンド」に続く、「ウォーキング・デッド」ユニバースのスピンオフ第4弾。既存のキャラクターや新たな登場人物に焦点を当てた、1話完結型のアンソロジー形式で物語がつづられる。

　公開されたビジュアルには、ダニエラ・ピネダ（『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』）、ダニー・ラミレス（『トップガン　マーヴェリック』）、オリヴィア・マン（『X-MEN：アポカリプス』）らが演じる新キャラクターのほか、サマンサ・モートンふんするアルファの姿も収められている。アルファは、シーズン9と10に登場した敵集団・囁く者（ささやくもの）のリーダーで、本作ではアルファを名乗る前の知られざる生活が描かれるという。

　ショーランナーを務めるのは、「ウォーキング・デッド」メインシリーズ脚本家のチャニング・パウエル。エピソード監督には、ハイファ・アル＝マンスール（『メアリーの総て』）、ロン・アンダーウッド（「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」）、マイケル・サトラゼミス（「ウォーキング・デッド」）らが名を連ねる。AMCの配信サービス「AMC+」では、8月14日より初回2話分が配信され、以降最新エピソードが1週間早く視聴可能となる。日本での放送・配信は未定。（編集部・倉本拓弥）