ニコラス・ケイジ58歳、妻リコ・シバタとの第1子女児誕生
俳優ニコラス・ケイジ（58）と妻で女優のリコ・シバタ（27）の間に、第1子となる女児が誕生したと、現地時間7日にPeople.comが独占で報じた。2人にとっては第1子、ニコラスにとっては元妻との間に授かった息子ウェストンとカル・エルに続く第3子となる。
映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』（2021）の撮影で知り合ったニコラスとリコは、2021年2月にアメリカ・ラスベガスで挙式。夫婦で米ファッション＆カルチャー誌の表紙を飾るなど仲睦まじい様子が報じられるなか、今年1月に同サイトがリコの妊娠を報道。ニコラスは、4月に出演したトーク番組で、娘が生まれることを報告していた。
娘の名前は、ニコラスの父親と同じ、オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジちゃんで、2人の代理人は「ニコラスとリコは、娘の誕生を発表できたことを幸せに思っています」とPeople.comにコメント。母子共に健康だという。
ニコラスは女優のパトリシア・アークエットと1995年から2001年まで、 エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー・プレスリーと2002年から2004年まで、韓国生まれのアリス・キムと2004年から2016年まで結婚しており、2019年に結婚した4人目の妻エリカ・コイケとは、わずか4日で破たん。ただ、リコとの結婚生活は順調なようで、今年1月に「本当に幸せな結婚生活だ。5回は多いというのはわかっている。だけど、今回は正解だと思う」と Los Angeles Times に語っている。（西村重人）