村本大輔、中川パラダイスとレッドカーペットに登壇
第35回東京国際映画祭
お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が24日に日比谷で行われた第35回東京国際映画祭のレッドカーペットに登壇した。同映画祭では、自身の活動を追った映画『アイ アム ア コメディアン』が出品されている。
『アイ アム ア コメディアン』は、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画を上映する Nippon Cinema Now 部門に出品。政治的発言を機にテレビ出演が激減した村本大輔の米国でのコメディ修行やコロナ禍の苦悩、溢れ出す家族への想いを描いた3年間の歩みを追う。レッドカーペットには日向史有監督、プロデューサーの石川朋子&植山英美、ウーマンラッシュアワーの相方・中川パラダイスも来場した。
村本は相方の中川とそろって黒のタキシードでステージに登壇。フォトセッションで中川がポーズをとった際に勢い余って帽子が落ちると、監督が拾い、それを村本が渡すという仲睦まじげな様子もあった。レッドカーペットではサインに応じるなど、笑顔でファンサービスを行っていた。(編集部・石井百合子)
「第35回東京国際映画祭」は10月24日~11月2日まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催