あの恋愛映画そっくり!フランス代表エムバペ&ジルーのゴールパフォーマンスが話題
日本時間5日未明に行われたFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦「フランス対ポーランド」で、フランス代表FWキリアン・エムバペとFWオリヴィエ・ジルーが見せたゴールパフォーマンスが、映画『きみに読む物語』(2004)のワンシーンにそっくりだと、海外サポーターの間で話題になっている。
【比較画像】確かにそっくり!?映画『きみに読む物語』のキスシーン
ポーランドを3-1で下し、三大会連続でベスト8に進出したフランス。エムバペは同試合で2ゴール、ジルーは1ゴールを挙げており、ジルーはフランス代表歴代1位のゴール数(52得点)をマークしている。ジルーの得点後、エムバペは彼の腕に飛び乗り、盛大に祝福する姿が見られた。
この姿が、『きみに読む物語』の名場面でもあるキスシーンに似ていると話題に。ベストセラー小説を映像化した同作は、身分違いの純愛を描くラブストーリーで、再会したアリー(レイチェル・マクアダムス)とノア(ライアン・ゴズリング)が愛を再確認し、雨の中でキスをするシーンは、MTVムービー・アワードのベストキス賞に選ばれるなど現在も語り継がれている。SNSでは「二人が『きみに読む物語』を再現しようとしている」「映画と同じエネルギーを感じた」といった反響が寄せられている。
フランスは日本時間11日深夜、準決勝進出をかけてイングランドと対戦する。(編集部・倉本拓弥)