DJ KOO「必殺仕事人」で時代劇初挑戦 サングラス外し素顔も披露
2023年に結成30周年を迎えるTRFの DJ KOO が、2023年1月8日(よる9:00~10:55)に放送される、東山紀之主演のABCテレビ・テレビ朝日系スペシャルドラマ「必殺仕事人」の最新作にゲスト出演し、時代劇に初挑戦することが明らかになった。日本バレーボール協会会長・川合俊一と、パフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズもゲスト出演する。
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「必殺」シリーズ50周年、東山主演の「必殺仕事人」15周年の節目となる今回の新作。江戸を襲う原因不明の流行り病「鬼面風邪」(きめんかぜ)が猛威をふるうなか、“お助け金詐欺”を企てる悪人どもを成敗する仕事人の活躍が描かれる。
DJ KOO が演じるのは、岡場所といわれる非公認の遊郭「紅屋」の主人・作兵衛(さくべえ)。遊女たちを人とも思わない傍若無人な振る舞いに天罰が下る。サングラスがトレードマークなだけに、最初は“色眼鏡”姿で登場する DJ KOO だが、劇中ではその眼鏡をはずし、素顔も披露するとのこと。本人も「サングラスを外した裸眼の DJ KOO のつぶらな瞳をご覧いただくことになりますw」とコメントしている。
また、川合俊一も本作で時代劇初挑戦。旗本・井坂新兵衛(いさか・しんべえ)役で、若い娘に見境なく卑劣な行いを繰り返す、イメージを覆す悪役に挑む。古くからの友人という東山との対決シーンもあり「相手役が仲良しの東山くんだったので楽しく演じることができました」と語っている。
さらに、国外でも人気を集める4人組ダンス&ボーカルパフォーマンスユニット・新しい学校のリーダーズは、トレードマークのセーラー服からポップな着物に着替え、踊りに興じる町娘を演じる。
本作には東山を筆頭に、松岡昌宏(経師屋の涼次役)、知念侑李(リュウ役)、和久井映見(花御殿のお菊役)、松尾諭(住之江彦左衛門役)、生瀬勝久(増村倫太郎役)、キムラ緑子(綾小路てん)、中越典子(渡辺ふく役)らが出演。また、瓦屋の陣八郎を演じてきた遠藤憲一が本作をもって番組を卒業する。DJ KOO、川合俊一のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
DJ KOO(作兵衛役)
女郎屋「紅屋」の主人・作兵衛役の DJ KOO です! 時代劇初挑戦、しかも名作シリーズの「必殺仕事人」、もうド緊張でガチガチでしたが、現場に入った瞬間、石原興監督の勢いとスーパーオーラに導かれ、役に没頭できました! しかも作兵衛は、お女郎達を罵倒し引きずり回す悪者です。普段家では奥さんや娘に手をあげるなんて考えられない自分ですが、仕事人に殺される程の悪役になろうと暴れさせていただきました!!
そして、仕事人・遠藤憲一さんに殺されるワケですが、サングラスを外した裸眼の DJ KOO のつぶらな瞳をご覧いただくことになりますw遠藤さんとは同じ年で本番中は凄い迫力でしたが、カットが掛かると意外にもパリピでwめっちゃノリの良い方でワチャワチャしてましたw遠ケンさんに殺していただけるなんて光栄の至りです! 素晴らしいチームワークで作り上げる石原組の一員として作品に参加させて頂き、心から感謝 DO DANCE!!
川合俊一(井坂新兵衛役)
ドラマは一度遺影の写真役で出ただけで、ほとんどやったことがなく、しかも時代劇は初めてだったので、最初は要領がまったくわからなくて不安でした。でも、相手役が仲良しの東山くんだったので楽しく演じることができました。斬られる時の演技がデカいので、期待してください。