ポリゴン・ピクチュアズ×弐瓶勉「大雪海のカイナ」11日スタート 第1話あらすじ公開
アニメ「シドニアの騎士」の原作者・弐瓶勉と、アニメーション制作を手掛けたポリゴン・ピクチュアズが再びタッグを組んだアニメ「大雪海のカイナ」の放送が11日からスタート。放送を前に、第1話のあらすじと場面カットが公開された。
「シドニア」タッグの新作ファンタジー「大雪海のカイナ」第1話ギャラリー
フジテレビ「+Ultra」でスタートする本作は、幻想的な「雪海(ゆきうみ)」が拡がる異世界が舞台のファンタジー。各所にそびえ立つ巨木「軌道樹」から広がる「天膜」の上で、かろうじて人々が暮らすなか、天膜の少年カイナ(細谷佳正)と雪海の王女リリハ(高橋李依)の出会いから、滅びかけた世界を変える物語が始まる。
「BLAME!」などのSFコミックで支持を集める漫画家・弐瓶勉と、「シドニア」で弐瓶作品のアニメ化に成功したポリゴン・ピクチュアズ。「大雪海のカイナ」は同スタジオの設立40周年記念作品でもあり、「亜人」などの安藤裕章を監督に迎え、壮大なファンタジーストーリーが描かれる。「月刊少年シリウス」で漫画版(原作・弐瓶勉(東亜重工)、漫画・武本糸会)も連載中。(編集部・入倉功一)
第1話「天膜の少年」あらすじ
雪海が広がる世界にそびえ立つ軌道樹。その上の天膜にある小さな村で、少年・カイナは暮らしていた。一方、軌道樹の麓の小国アトランドの王女・リリハは、天膜にいるという賢者を求め、決死の覚悟で浮遊虫に乗ろうとするのだが……。
「大雪海のカイナ」は1月11日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜24:55~放送 初回1月11日は25:05~放送/Prime Videoにて見放題独占配信