『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』はなぜコラボすることになった？
Amazon Originalのアニメーション映画『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』（1月27日独占配信）で、モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」と北条司原作の「キャッツ・アイ」は、なぜコラボレーションすることになったのか？
公式が発表したコメントによると、「『ルパン三世』がアニメ化50周年と迎えるにあたり、何か大きな仕掛けを探していた。『ルパン三世VS名探偵コナン』のようなコラボをしたいと考えた」と“泥棒”VS“探偵”のコラボがきっかけになったという。さらに「ちょうど『劇場版シティーハンター ＜新宿プライベート・アイズ＞』が公開中で、そこに『キャッツ・アイ』が登場していた。しかも、『キャッツ・アイ』もアニメ化40周年記念の年を迎えるということで、2つのレジェンドをコラボさせたら面白いと思った」と “泥棒”VS“怪盗”のコラボが実現した背景が明らかになった。
「キャッツ・アイ」連載当時の1980年代が舞台となる本作。怪盗キャッツ・アイの美人三姉妹（瞳・泪・愛）が、美術展から一枚の絵画を盗み出す。同じ頃東京に現れた、大泥棒・ルパン三世もまた絵画を盗むことに成功した。両者が盗んだ絵はどちらも、画家ミケール・ハインツの描いた作品であり、それぞれ三連作「花束と少女」の一枚だった。残る三枚目めぐり、ルパンとキャッツが“夢の泥棒対決”を繰り広げる。
声優陣は、栗田貫一がルパン三世、大塚明夫が次元大介、浪川大輔が石川五ェ門、沢城みゆきが峰不二子、山寺宏一が銭形警部、戸田恵子が来生瞳、深見梨加が来生泪、坂本千夏が来生愛、安原義人が内海俊夫を務める。（編集部・香取亜希）
Amazon Original『ルパン三世 VS キャッツ・アイ』は1月27日（金）よりPrime Videoにて世界独占配信