まさか闇落ち?映画『ネメシス』謎だらけのビジュアル公開
広瀬すずと櫻井翔がダブル主演を務めたドラマ「ネメシス」の劇場版となる『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』(3月31日公開)より、見れば見るほど“謎”が深まる場面写真が公開された。
2021年に放送されたドラマ「ネメシス」は、天才的ヒラメキで事件を解決に導く探偵助手のアンナと、一見デキル男風だが実はポンコツ探偵の風真という凸凹バディがさまざまな依頼に挑む物語。ドラマ版から2年後が描かれる本作では、探偵事務所「ネメシス」が経営難に陥る中、アンナ(広瀬)の目の前に“窓”と名乗る正体不明の男が現れる。広瀬、櫻井、江口洋介らおなじみの事務所のメンバーが続投するほか、最強の敵役として佐藤浩市や魔裟斗らが新たに参戦する。
公開された場画写真には、縛り付けられたアンナとその傍らに立つ風真(櫻井)の姿が切り取られている。風真は右手に研究データの入ったネックレス、左手にはハサミを持ち、冷ややかな表情を浮かべている。いつもの明るく爽やかな風真とは違い、闇落ちしたかのようにも見え、謎に満ちた展開が予想されるビジュアルとなっている。
なお、本作の公開を記念し、映画の中で実際に使われた小道具とパネルの展示会が、コレド室町1とららぽーと TOKYO BAY にて、3月18日~4月9日の期間限定で開催される。(今井優)