萩原利久、八木勇征の美しさに惚れ惚れ 正装姿でギャラクシー賞2年連続受賞の喜び分かち合う
萩原利久と八木勇征（FANTASTICS）が31日、都内で行われた『劇場版 美しい彼～eternal～』（公開中）の「祝ギャラクシー賞受賞記念イベント」に、ファンが見惚れる正装で登壇し、受賞の喜びを語った。
本作は、『流浪の月』などの凪良ゆうの恋愛小説シリーズを、2シーズンにわたって実写化したドラマ「美しい彼」の劇場版。人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良（萩原）と、俳優として活躍の場を拡げる清居（八木）の“その後”が描かれる。
公開から一か月半が経った今も満席になる回が続出し、ひらきよ旋風を巻き起こしている本作。さらに、ドラマのシーズン２が第17回ギャラクシー賞マイベストTV賞でグランプリを受賞の快挙を成し遂げた。
シーズン1も同賞に輝いており、萩原は「二連覇と言っていいんですかね。びっくりしました。皆々様のおかげです。すごく名誉なことですよね。賞をいただけるのは、演じる上でモチベーションになりますし、この上ない喜びでございます。本当にありがとうございます」と頭を下げる。八木も「本当にうれしいなと思います」と受賞を喜び、「そのおかげで、また皆さんと直接お会い出来るのがすごくうれしいです」と感激の思いをファンに伝えた。観客から盛大な拍手と「おめでとう！」と祝福の言葉をもらうと、萩原は「本当に皆々皆々皆々様のおかげでございます。わたしは何もしてないと言っても過言ではない」と大いに恐縮し、「すっごい『皆さん』。そんなことないでしょ」と八木を笑わせた。
この日、二人は黒のネクタイとスーツという正装で登場。互いの感想を求められると、八木は「さっきも言ったけど、いいよね。似合ってるよね」と褒め、「利久がここまで細身のヤツを穿くの珍しいと思った。いつもはもうちょっと太くない？」と質問。萩原は「確かに。ちょっと脚が長く見えるかな～」と答え、ファンから拍手をもらうと「ありがとうございます」とはにかんだ。一方、八木について萩原は「結局、何を着ても美しくなってしまうんだね、あなた。いつも通り」と絶賛。客席からも「美しいよ」「格好いい」と声が飛び、「ありがとうございます。恥ずかしいのでやめてください」と照れる八木に、萩原が「美しいよ。今日も脚長いし、スタイルいいし、顔面綺麗だし」と畳みかけると、八木は「3連チャンいただきました。ありがとうございます」と驚きながらも、賛辞の言葉を受け止めていた。（錦怜那）