「おっさんずラブ-リターンズ-」今夜第2話 “永遠のライバル”武蔵VS牧の渡鬼バトル開幕
田中圭が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(毎週金曜夜11:15~深夜0:15)の初回見逃し配信再生数が150万回を突破し、今夜12日に放送される第2話「渡る世間に武蔵あり」の見どころと場面写真が公開された。(以下、第1話の内容に触れています)
【画像】春田&牧の寝起きシーンも「おっさんずラブ-リターンズ-」第2話場面写真
独身サラリーマン・春田創一(田中圭)、純な乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSな後輩・牧凌太(林遣都)の恋愛模様を描いた前作から5年。続編となる本作では、春田と牧の新婚生活に、早期退職して家政夫となった武蔵が参戦。“渡る世間は鬼ばかり”状態の嫁姑バトルがぼっ発し、周囲を巻き込みながら、新しい「愛のカタチ」を模索していく。5日に第1話が放送され、初回見逃し配信再生数はすでに約150万回を突破するなど、反響を呼んでいる。(1月6日~1月10日ビデオリサーチ算出)
第1話では、“はるたん”への思いを必死の思いで押し殺し、プロフェッショナルな仕事ぶりを貫いていた武蔵だが、家政夫として2人の新居に通ううちに牧への対抗心が燃え上がり、とうとう牧に「非常に申し上げにくいのですが……」とお小言がさく裂。一方の牧も、武蔵から自分が来ない日にも適度に掃除してほしいと嫌味を言われたことから「料理の味付けが濃い」と臨戦態勢に。新居のキッチンを舞台に、武蔵VS牧の“渡鬼バトル”が開幕する。
さらに、第1話で再び絆を確かめあった春田と牧の寝起きシーンも登場。また、前回のラストシーンで春田&牧の隣人であることが発覚しただけでなく、何故か血だらけになって家先で倒れていた春田の後輩・和泉幸(井浦新)とその同居人・六道菊之助(三浦翔平)の正体が明かされるのかにも注目だ。
第2話に特別登場するキャストも発表され、元アジアンでピン芸人の馬場園梓が、二世帯住宅で蝶子(大塚寧々)と嫁姑バトルに陥る、10歳下のマロ(金子大地)の母・お市役で出演。さらに、蝶子が推し活中のベトナムアイドル「4チミン」のハオ役で、ONE N' ONLYの上村謙信が登場する。(編集部・入倉功一)