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安田顕、「べらぼう」平賀源内役で19年ぶり2度目の大河 横浜流星と初共演「魅力あふれる方」

安田顕、稀代の天才・平賀源内に!- 画像は「べらぼう」より
安田顕、稀代の天才・平賀源内に!- 画像は「べらぼう」より - (C) NHK

 俳優の安田顕が、横浜流星主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年1月5日スタート)に出演することが明らかになった。江戸時代中期に本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家として活躍した平賀源内役を務める。安田の大河ドラマ出演は、「功名が辻」(2006)以来19年ぶり2度目となる。

【画像】エレキテルも開発!「べらぼう」安田顕ふんする平賀源内

 大河ドラマ64作目の「べらぼう」は、世界有数の大都市へと発展した8世紀半ばの江戸を舞台に、“江戸の出版王”へと成り上がった蔦屋重三郎(横浜)を主人公にしたストーリー。脚本は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」やNHKドラマ「大奥」シリーズなどの森下佳子が執筆している。

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 安田ふんする平賀源内は、先進的なアイデアを次々と思い浮かべては、その実現のため日本各地を巡り、成功と失敗を繰り返し、ときに山師ともよばれる。その発想に田沼意次(渡辺謙)もほれ込み、特命を託すほど目にかけている。蔦重も、地元・吉原に再び客を呼び寄せようと、江戸の有名人になっていた源内に仕事の依頼をすべく接触を試みる。

 演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで知られ、映画・テレビ・舞台など多方面で活動する安田。主演の横浜とは初共演だといい、「真面目、実直でいながら、やんちゃな匂いもする魅力あふれる方。そんな印象を抱いています」とコメント。自身が演じる源内について「天才と呼ばれる人たちは周りから見た時、ちょっと違うというか。会話がちょっとズレつつも、ユーモアに溢れ、愛嬌のある方だったのかなと解釈しています」と語っている。

 安田のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

安田顕(平賀源内役)コメント

脚本の森下佳子さんから、お声がけいただいたと伺っています。
そんな嬉しく冥利に尽きることはありません。
心して、演じさせていただきます。

横浜流星さんと初めてご一緒しました。
真面目、実直でいながら、やんちゃな匂いもする魅力あふれる方。そんな印象を抱いています。
あと、渡辺謙さんとご一緒できるのは、やはり光栄至極です。
理由は、言わずもがな!

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(平賀源内を演じてみて)天才と呼ばれる人たちは周りから見た時、ちょっと違うというか。会話がちょっとズレつつも、ユーモアに溢れ、愛嬌のある方だったのかなと解釈しています。

なにがあっても、生きていくのですから。
どうせなら、楽しく向き合いませんか、と。
そんなことを思わせてくれる作品です。

些細でも重大でも、軽妙洒脱に。
奥歯噛み締めて、涙堪えて、人に優しく。
「てやんでえ! べらぼうめ」。

「べらぼう」、是非、ご覧ください。

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