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大河ドラマ「光る君へ」最終回まで残り2回 道長(柄本佑)が安否を気にする【第47回あらすじ】

「光る君へ」第47回より
「光る君へ」第47回より - (C) NHK

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、8日に第47回「哀しくとも」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】私が気づいていないとでも思っていた?第47回「哀しくとも」

 まひろ(吉高)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり、動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。

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 そんな事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)のもとに、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり……。

 「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。

 最終回(12月15日放送)まで、いよいよ残り2回(全48回)。2025年1月5日からは、横浜流星が主演を務め、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、蔦屋重三郎(1750-1797)の生涯を描く大河ドラマ第64作「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(脚本・森下佳子)がスタートする。(清水一)

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