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なにわ男子・長尾謙杜、當真あみの人柄に「泣きました」四つ葉のクローバー秘話明かす

當真あみの心遣いに感激 なにわ男子・長尾謙杜
當真あみの心遣いに感激 なにわ男子・長尾謙杜

 なにわ男子長尾謙杜が4日、都内で行われた映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)の完成披露試写会に出席。ヒロイン役・當真あみとのエピソードを明かした。この日は共演者のディーン・フジオカ安田顕横尾初喜監督も登壇した。

【フォトギャラリー】長尾謙杜にディーン・フジオカも「愛してるよ!」

 森沢明夫の同名小説を実写化した本作は、主人公・風間心也(長尾)のもとから姿を消した同級生の少女・夕花(當真)と心也の絆や、30年の時を経て心也が知った、彼女の秘密をめぐる物語。

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 本作が劇場映画初主演作となった長尾は、客席を見回し「すごく嬉しい。事務所に入って11年。初めて劇場映画に主演し、これだけの人に来ていただいた。愛されているんだなって思います」と感激。主人公・心也の30年後を演じたディーンからも「愛してるよ!」とエールを送られ、拍手を受けた。

 長尾が本作に取り掛かったのは、時代劇映画『室町無頼』撮影後だったといい、「『室町無頼』の内容からのギャップもあり、時代も違っていて、撮影に入って最初の感想は『やっぱり現代はいいな』って……。メイクに3時間もかからないし、土埃もないし」とコメントし笑いを誘う。ディーンが再びこれに反応し、「未来もいいぞ!(ディーンが演じた)30年後の未来も!」と夫婦漫才のように長尾に絡んで会場を沸かせた。

 同時に学生役に当初は不安があったと告白した長尾は「学生に見えるか不安もあったけど、見てくれた人から15歳に見えたよって。當真さんもすごいと思いました。精神年齢は僕より上かも。同級生役で違和感がなかった」と當真を賞賛。撮影中、當真が四つ葉のクローバーを集めており、最終日にスタッフやキャスト一人一人にメッセージを添えてプレゼントしたことを紹介すると、「集めている時はどんだけ願いをかなえたいんだよって思っていたけど、メッセージに『ありがとう』って書いてあって、その温かい人柄に泣きました」と當真の優しさに感激したエピソードを紹介した。

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 30年後の心也をディーンが演じたことも印象深かったようで、「お母さんにディーンさんのことを話したら、僕の未来が本当にディーンさんだったらいいねって。あなたもディーンさんみたいになれたらいいねって」と母親からの反応を明かし、安田に対しても「すごく優しい方。本当のお父さんのようだった」と紹介。安田はこれに照れ笑いを浮かべつつ、「私は心也のお父さん役ですから。今回、ディーンさんのお父さんでもあったんです」と話して笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)

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