BLACKPINKリサ、美脚全開!オスカー『007』トリビュートで圧巻パフォーマンス
第97回アカデミー賞

第97回アカデミー賞授賞式が現地時間2日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、映画『007』シリーズのスペシャルトリビュートが行われた。BLACKPINKのリサをはじめとした歌手たちが代わる代わるステージに現れて、歴代主題歌を披露した。
アカデミー名誉賞を受賞した、長年にわたる『007』シリーズのプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリをたたえるための同企画。まずは『サブスタンス』のマーガレット・クアリーが真っ赤なドレスで登場し、男性ダンサーたちとジェームズ・ボンドのテーマをセクシーにダンスパフォーマンス。続いて、美脚を大胆に披露する深いスリット入りの、赤色が差し色のブラックドレスをまとったリサが宙から降りてきて「007 死ぬのは奴らだ」を歌い上げた。
そしてドージャ・キャットが「ダイヤモンドは永遠に」、レイが「スカイフォール」を熱唱して会場を沸かせた。会場にいた『007』シリーズに出演しているレイフ・ファインズやアナ・デ・アルマスもにこやかで、このトリビュートを楽しんだようだった。
なお、マイケルとバーバラは先日、『007』シリーズのクリエイティブコントロールを Amazon MGM スタジオに引き渡すことを発表した。マイケルは映画業界から引退し、バーバラは『007』シリーズから離れ他の企画に専念する。(編集部・市川遥)