父、帰る (2003):作品情報
父、帰る (2003)見どころ
家を出てから十数年ぶりに戻ってきた父と、彼を覚えていない息子たちとの小旅行を通じて父親という存在を描く人間ドラマ。2003年度ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞・新人監督賞をはじめ世界各国の映画祭で数々の賞を受賞した、アンドレイ・ズビャギンツェフ初監督作品。映画界では“新人”のスタッフが、同じく新人の監督のもとに集まって撮られた本作は、初監督とは思えないほど高い完成度を誇り、ロシア映画の新たな傑作として名を連ねた。
あらすじ
母と祖母と暮らしていた兄弟のもとに、家を出ていた父が12年もの長い歳月を経て戻ってきた。写真でしか見たことのない父の出現に子どもたちは戸惑うが、父はお構いなしに彼らを湖への小旅行へ連れて行く……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 制作統括
- 製作総指揮
- 脚本
- 撮影
- 音楽
- 編集
- 美術
- 音響
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- VOZVRASHCHENIE
- 製作国
- ロシア
- 配給
-
- アスミック・エース エンタテインメント
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- (日比谷シャンテ 他)
- リンク
- 公式サイト