映画『そしてAKIKOは... ~あるダンサーの肖像~』予告編
日本のモダンダンス界の第一人者で、2011年9月に他界したアキコ・カンダの生涯をたどるドキュメンタリー。巨匠マーサ・グラハムに師事し独自のダンス表現を追求してきた彼女が自らの老いと肉体的な衰えに直面し、2010年にガンを発症してからも最後まで創作し、踊り続けた姿を描く。監督は、『AKIKO あるダンサーの肖像』以来交流を重ねてきた羽田澄子。亡くなる直前に行われたリサイタル公演の模様も収められ、芸術家として人生を全うしたアキコの生きざまを映し出す。
cinematoday.jp
配給: 自由工房