家路 (2001):作品情報
家路 (2001)見どころ
90年代以降、年に一本のペースで作品を撮り続ける、今年93歳のポルトガルの巨匠、マノエル・ド・オリヴェイラの最新作。カンヌ映画祭で絶賛を浴び、ここ10年のオリヴェイラ作品の中でも最高傑作と評された話題作だ。主演のミシェル・ピコリは抑制のきいた見事な演技で、彼の代表作となることを決定づけ た。共演はジョン・マルコヴィッチ、カトリーヌ・ドヌーブと豪華。パリの街を舞台に、哀愁とウィットに溢れた軽やかで温かい作品。
あらすじ
ベテラン俳優ヴァランス(ミシェル・ピコリ)はある日突然、妻と娘夫婦を交通事故でなくし、孫と2人の静かな生活が始まる。ささやかな幸せが訪れるが、自らの孤独や、老いていく俳優としての自分に思いを巡らせる…。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
- 撮影
- 編集
- 美術
- 衣裳
- 美術
映画詳細データ
- 英題
- JE RENTRE LA MAISON
- 製作国
- ポルトガル/フランス
- 配給
-
- アルシネテラン
- 技術
- 35mm/カラー/1:1.66ヴィスタサイズ/ドルビーSR
- (シャンテシネ)