森の学校 (2002):作品情報
森の学校 (2002)見どころ
霊長類学の世界的権威・河合雅雄の自伝的小説「少年動物誌」を映画化した人間ドラマ。豊かな自然に恵まれた昭和初期の丹波篠山を舞台に、自然や動物とふれあいのびのびと育つ子供たちの日常を通して、生き物の命や家族の絆、森の大切さを描き出す。雅雄役を好演した三浦春馬のみずみずしい魅力をはじめ、両親役の神崎愛、篠田三郎など、実力派俳優の存在感が光る。現代の都会では見られないモグラや野鳥などさまざまな動物が登場し、目を楽しませてくれる。
あらすじ
昭和10年代の丹波篠山。歯科医の三男坊・雅雄(三浦春馬)は腕白だが、病弱で学校も休みがち。成績は悪いが動物や昆虫好きな彼を両親は温かく見守っていた。ある日、仲間が宿敵の子供たちに苛められた雅雄は、一騎打ちで憲兵隊長の息子を負かしてしまう。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 配給
-
- 森の学校上映委員会
- 技術
- ビスタサイズ/ステレオ
- (新宿トーア他全国)