11'09"01/セプテンバー11 (2002):作品情報
11'09"01/セプテンバー11 (2002)見どころ
2001年9月11日N.Y.で起きた同時多発テロをテーマに、世界11か国の監督が11分9秒1フレーム(事件の日と同じ数字の並び)で「あの日」を表現。11本のオムニバス映画が誕生した。参加監督は各国が誇る巨匠が選ばれている。クロード・ルルーシュ、ショーン・ペン、ケン・ローチら、特に日本の今村昌平の作品は異色で、話題となった。それぞれが独自の視点で描いた9月11日は悲しい反面、皮肉にも満ちている。あの日の出来事を忘れぬよう追悼の意をこめて鑑賞したい。
あらすじ
アフガン難民の子供たちが通うイランの小さな学校で、子供たちを前に先生が呼びかける。「ニューヨークの世界貿易センタービルに、飛行機が突っ込んだの。あの煙突くらい高いビルよ」。子供たちは煙突の下に集まり、お祈りをする。
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スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- 11'09''01
- 製作国
- ドイツ・イギリス
- 技術
- カラー
- (銀座テアトルシネマ)