21グラム (2003):作品情報
21グラム (2003)見どころ
全く知らない同士の女1人と男2人が1つの心臓をめぐり引き合わされていく。時間軸を交差させながら展開する衝撃の人間ドラマ。主演に『ミスティック・リバー』のショーン・ペン、悲劇の母親を演じるのは『ザ・リング』のナオミ・ワッツ、人生のほとんどを刑務所で過ごしたクリスチャンの男に『トラフィック』のベニチオ・デル・トロ。この主演は3人とも第76回アカデミー賞にノミネートされている。監督の『アモーレス・ペレス』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥはほとんどを手持ちカメラで撮影しその臨場感は物語に迫力を与えている。
あらすじ
クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)は建築家の夫と2人の幼い娘に囲まれ幸せな家庭の主婦。また、ジャック(ベニチオ・デル・トロ)は刑務所から出所してからは神を信仰し、真面目に働き2人の子供と妻を養っている。一方、大学で数学を教えるポール(ショーン・ペン)は余命1か月と宣告され心臓のドナーを待つ日々だった。
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キャスト
スタッフ
- 監督・製作
- 脚本
- 製作総指揮
- 撮影
- プロダクション・デザイナー
- 編集
- 衣裳デザイナー
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- 21 Grams
- 製作国
- アメリカ
- 技術
- ビスタサイズ/ドルビーSR、ドルビーデジタル
- (丸の内ピカデリー2 他)