隠された記憶 (2005):作品情報
隠された記憶 (2005)見どころ
ある夫婦の元に送られてきた謎のビデオテープをきっかけに、崩壊していく家族の姿と暴き出される過去の秘密を描いた心理サスペンス。監督は本作でカンヌ映画祭監督賞を受賞した名匠ミヒャエル・ハネケ。ビデオテープに翻弄(ほんろう)され、不安と恐怖を味わう主人公の夫婦を『橋の上の娘』のダニエル・オートゥイユと『ショコラ』のジュリエット・ビノシュが演じる。斬新で衝撃的なラストシーンまで、一瞬たりとも見逃せない。
あらすじ
テレビ番組の人気キャスター、ジョルジュ(ダニエル・オートゥイユ)と出版社に勤める妻アン(ジュリエット・ビノシュ)の元に、送り主不明のビデオテープが不気味な絵とともに送られてくる。しかも、ビデオテープに映っているのは、ジョルジュたちの家と彼らの日常の姿だった。2人は単なる悪戯として片づけようとするが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督/脚本
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- CACHE
- 製作国
- フランス/オーストリア/ドイツ/イタリア
- 配給
-
- ムービーアイ
- タキ・コーポレーション
- 技術
- カラー/PG-12
- (ユーロスペース)