ヨコハマメリー (2005):作品情報
ヨコハマメリー (2005)見どころ
白塗りの化粧に全身白ずくめという、特異な姿で注目を集めた伝説の娼婦“ハマのメリーさん”をめぐるドキュメンタリー。90年代に突然姿を消し横浜の都市伝説となっていたが、シャンソン歌手の故・永登元次郎ら彼女を知る人々へのインタビューを通し、メリーさんの実像に迫る。監督はこれがデビュー作となる30歳の新進監督の中村高寛。メリーさんという存在を通して横浜の戦後史を浮き彫りにする本作は、2005年湯布院映画祭で絶賛されている。
あらすじ
歌舞伎役者のように顔を白く塗り、貴族のようなドレスを着て横浜の街角に立ち続けた老女“ハマのメリーさん”。戦後50年間、娼婦として生きてきたが95年冬、横浜から忽然と姿を消す。彼女の存在がいつしか都市伝説と化す中、深い交流のあったシャンソン歌手・永登元次郎は、メリーさんに会いたいと思いを募らせていく。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 企画・制作
- プロデューサー
- 撮影
- 編集
- 音楽
- テーマ曲
- 写真
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ナインエンタテインメント
- 技術
- カラー/スタンダード
- (テアトル新宿)