大奥 (2006):作品情報
大奥 (2006)見どころ
江戸城大奥を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇を描いた時代劇「大奥」が、三度のテレビシリーズを経て映画化。初の劇場版では大奥史上最大のスキャンダルと言われる「絵島生島事件」と城内で起きる禁断の悲恋を絡め、ラブストーリーを強調した壮大な愛憎絵巻が展開する。監督の林徹を始め、テレビシリーズのスタッフが集結したほか、同作のファンだった仲間由紀恵が悲劇のヒロインを熱演。贅(ぜい)の限りを尽くした衣装の数々にも圧倒される。
あらすじ
徳川家七代将軍家継の世、大奥では先代将軍の正室・天英院(高島礼子)と将軍の生母・月光院(井川遥)が熾烈(しれつ)な女の闘いを繰り広げていた。若くして大奥一の実力者となった絵島(仲間由紀恵)は、月光院の信頼が厚かったため、天英院派の不満を買っていたが、そんな折、天英院に月光院の許されぬ恋のうわさが届いてしまう。
関連記事
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 東映
- 技術
- カラー
- (東映邦画系)