13/ザメッティ (2005):作品情報
13/ザメッティ (2005)見どころ
集団ロシアン・ルーレットに巻き込まれる青年の、悪夢のような体験を描き、2005年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督賞ほか数々の映画賞に輝いたスリラー。監督は、本作が長編処女作となるグルジア出身のゲラ・バブルアニ。脚本を書き上げ自己資金で撮影を始め、そのフッテージの独創性に驚嘆した出資者の支援を受け完成に至った。息詰まるような緊迫感に満ちた展開を、陰影に富んだモノクロ映像でストイックに演出した手腕が光る。
あらすじ
グルジア移民のセバスチャン(ギオルギ・バブルアニ)は、偶然手に入れた封筒の中に入っていたパリ行きの列車のチケットを使い、一攫千金をもくろむ。単身パリに向かった彼は謎めいた指示に導かれ、ある館にたどり着く。そこは13人のプレイヤーに大金を賭け、集団ロシアン・ルーレットで生死を競わせる悪夢の世界だった。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・製作
- 製作総指揮
- 撮影監督
- 編集
- 音楽
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- 13TZAMETI
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- エイベックス・エンタテインメント
- ロングライド
- 技術
- 35ミリ/B&W/シネマスコープ/ドルビーSRD/R-15
- (シネセゾン渋谷)