棚の隅 (2006):作品情報
棚の隅 (2006)見どころ
直木賞作家、連城三紀彦原作の短篇を映画化した珠玉の愛の名作。かつて夫婦だった中年の男女が再び出会い、互いに新たなスタートを切るまでの葛藤(かっとう)を描く。主演は『悪夢探偵』など300本以上の作品に出演しているベテランの大杉漣。そのほかの出演者も『無花果の顔』の渡辺真起子や、『嫌われ松子の一生』の榊英雄など実力派たちが顔をそろえる。派手なドラマはないが、等身大の登場人物たちの悩みや迷いが胸にしみる。
あらすじ
小さなおもちゃ店を経営する康雄(大杉漣)の前に、8年前自分と幼い息子(今井悠貴)を捨てて出て行った前妻(内田量子)が現れる。保険外交員としてこの地区を担当することになった彼女は、あいさつに立ち寄ったのだと言う。現在は秀子(渡辺真起子)と再婚し、幸せに暮らす康雄だったが、彼女の出現に心がざわつき始める。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- リトルバード
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (シネアートン下北沢)
- リンク
- 公式サイト