きつねと私の12か月 (2007):作品情報
きつねと私の12か月 (2007)見どころ
アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞作『皇帝ペンギン』の世界的大ヒットで、一躍有名になったリュック・ジャケ監督初の長編フィクション。モンブランを臨む山岳地帯で育ったリュック監督自身の実体験をベースに、野生のきつねと少女の触れ合いを描く。ドキュメンタリーの名手ならではの視点で、森の動物たちの姿や大自然の四季を活写。単なる感動ドラマにとどまらない、温かくもほろ苦いクライマックスまで目が離せない。
あらすじ
学校からの帰り道に、森の中で美しいきつねに出会った少女リラ(ベルティーユ・ノエル=ブリュノー)。柔らかそうなとび色の毛とつぶらな瞳に魅せられた彼女は、きつねをテトゥと名づけ、心を通わせ合おうと森へ通い始める。警戒心が強く、なかなか姿を現さないテトゥだったが、次第にリラの思いに応えるようになり……。
キャスト
スタッフ
- 監督・原作・脚本
- 脚本
- 製作
- 撮影
映画詳細データ
- 英題
- LE RENARD ET L'ENFANT
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD
- リンク
- 公式サイト