東洋宮武が覗いた時代 (2008):作品情報
東洋宮武が覗いた時代 (2008)見どころ
第二次世界大戦下の日本人・日系人収容所の様子を映した写真とともに、収容されていた人たちや関係者の証言を交えて、戦時の記憶をストレートに伝えるドキュメンタリー。収容所内で仲間たちとカメラを手作りし、真実を写真として残した写真家・宮武東洋についてのエピソードを軸に語られる。監督は『マリリンに逢いたい』などを手掛け、現在はアメリカに住むすずきじゅんいち。どんな状況でも精いっぱい生きた日本人と日系人の生き様に、心を打たれる。
あらすじ
1942年、カリフォルニア州・マンザナ収容所。写真家の宮武東洋は同じ日系人の仲間や理解あるアメリカ人の協力もあり、収容所の様子を写真に収めることができた。一方、アメリカに忠誠を誓い、アメリカ軍に志願した若い日系人たちもいた。さらに、リトルトーキョーでの東洋の姿、写真家のエドワード・ウエストンとの交流なども語られる。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本/アメリカ
- 配給
-
- フィルムヴォイス
- 技術
- カラー/モノクロ/ステレオ/HD
- (東京都写真美術館 ほか)
- リンク
- 公式サイト