私のなかの8ミリ (2008):作品情報
私のなかの8ミリ (2008)見どころ
俳優の大鶴義丹が『となりのボブ・マーリィ』以来14年ぶりに監督と脚本を手掛けた切ないロードムービー。昔の恋人の訃報に胸を痛めるヒロインが、墓参りをするために彼の故郷へとバイクを走らせる。撮影監督を務めたのは人気フォトグラファーの桐島ローランド。「彼女との時代」の岡田理江がニューヨークから日本に戻ってきた主人公ミハルを演じている。心の再生を丁寧に描いたストーリーと、美しい風景を切り取った映像が見どころだ。
あらすじ
仕事に追われる毎日に嫌気が差し、2年半ぶりにニューヨークから帰国したミハル(岡田理江)。しかし、彼女はいつか結ばれると期待を残したまま別れた昔の彼氏の訃報を知る。墓参りをするため、彼の故郷へとバイクを走らせたミハルは、その道中で彼と同じバイクに乗り、彼が愛した8ミリカメラを持つ青年(高杉瑞穂)と出会うが……。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- モブキャスト
- 技術
- カラー
- (キネカ大森 ほか)
- リンク
- 公式サイト