未来の食卓 (2008):作品情報
未来の食卓 (2008)見どころ
2008年にフランスで公開され、思わぬ大ヒットを記録した食にまつわるドキュメンタリー。小学校の給食をすべてオーガニックにするという画期的な試みを導入した、フランス南部のバルジャック村の約1年を追いかける。ここに登場するのは、風光明媚(めいび)な村で暮らすごく普通の人々ばかりだが、その一見のどかな風景とは裏腹に、土や水の汚染による病が彼らに静かに忍び寄る。だからこそ食の豊かさを自らの五感で学ぶ子どもらの笑顔が胸にしみる。
あらすじ
2006年、農業の盛んな南フランスのバルジャック村では、村議会で学校給食を全部オーガニック化することを決定する。大自然に囲まれたこの地では、土や水の汚染により小児ガンや神経症などの病人の増加が深刻な状態だった。大人たちは自ら食を選べない子どもたちのためにも、なるべく危険の少ない、作り手や買い手の顔が見える食べ物を口にさせたいと願っていた。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・プロデューサー
- プロデューサー
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- アップリンク
- 技術
- カラー/ドルビー
- リンク
- 公式サイト