ボローニャの夕暮れ (2008):作品情報
ボローニャの夕暮れ (2008)見どころ
第2次世界大戦期のイタリア・ボローニャを舞台に、同級生を殺害してしまった娘と、彼女を献身的に支え続けた父親のきずなを描いた人間ドラマ。時代の波に翻弄(ほんろう)された平凡な家族の崩壊と再生の物語を、イタリアの名匠プピ・アヴァティ監督がノスタルジックに紡ぎ、本国で大ヒットを記録した。娘に無償の愛をささげる父親を『息子の部屋』の名優シルヴィオ・オルランドが演じ、第65回ヴェネチア国際映画祭男優賞に輝いている。
あらすじ
第2次世界大戦前夜のボローニャ、美術教師のミケーレ(シルヴィオ・オルランド)は美しい妻のデリア(フランチェスカ・ネリ)、17歳の娘ジョヴァンナ(アルバ・ロルヴァケル)とつつましく幸せに暮らしていた。そんなある日、ミケーレの勤める学校で女子生徒が殺害され、その犯人がジョヴァンナだったことから、一家の平穏な生活は一変してしまう。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・原案
- 製作・脚本
- 撮影監督
- 編集
- 音楽
- 美術
- 衣装
- 録音
映画詳細データ
- 英題
- IL PAPA DI GIOVANNA
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- アルシネテラン
- 技術
- カラー/35ミリ/シネマスコープ/ドルビーデジタル
- (渋谷ユーロスペース ほか)
- リンク
- 公式サイト