ビリディアナ (1961):作品情報
ビリディアナ (1961)見どころ
『ナサリン』『若い娘』などのルイス・ブニュエル監督が、祖国スペインで撮り上げた問題作。ヒロインの修道女がさまざまな苦難に見舞われながらも、自らの良心に従って生きようとする姿を映し出す。『皆殺しの天使』『砂漠のシモン』などのブニュエル監督作にも出演しているシルヴィア・ピナルらが出演。第14回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
あらすじ
修道院で生活していたビリディアナは、たった一人の親族である叔父のドン・ハイメの屋敷を訪問する。ドン・ハイメは、亡き妻にうり二つのめいに自分と暮らすよう言い寄り、ある日、彼女に睡眠薬を飲ませてレイプしようとするが失敗に終わる。自分の行いを恥じた叔父はビリディアナに遺産を託して自ら命を断ってしまう。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 美術
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- VIRIDIANA
- 製作国
- メキシコ/スペイン
- 配給
-
- アイ・ヴィー・シー