ハロルドとモード/少年は虹を渡る (1971):作品情報
ハロルドとモード/少年は虹を渡る (1971)見どころ
『さらば冬のかもめ』『帰郷』などで知られるハル・アシュビー監督の初期の傑作で、今でも多くのファンを持ち、日本でも舞台化された人間ドラマ。死を夢見る少年が生を謳歌(おうか)する老女と出会い、生きることの素晴らしさを見いだすプロセスをコミカルに描く。19歳の少年を、『BIRD★SHT バード・シット』のバッド・コートが演じ、79歳の老婦人を『ローズマリーの赤ちゃん』のルース・ゴードンが好演。シニカルでセンスのいい笑いとは対照的な、美しいシーンと音楽もまた印象深い。
あらすじ
生きる意味を見失った19歳のハロルド(バッド・コート)は、狂言自殺をしては周囲の驚く反応を見て楽しんでいた。ある日、ハロルドは79歳の老婦人、モード(ルース・ゴードン)と出会う。生きることを楽しむモードを愛するようになったハロルドは、モードと結婚することを決意。幸せ絶頂のハロルドとモードだったが……。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作・脚本
- 製作
- 撮影
- 音楽
- 美術
- 編集
映画詳細データ
- 英題
- HAROLD AND MAUDE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 日本スカイウェイ
- アダンソニア
- 技術
- カラー
- (新宿武蔵野館)
- リンク
- 公式サイト