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百合子、ダスヴィダーニヤ (2011):作品情報

百合子、ダスヴィダーニヤ (2011)

2011年10月22日公開 100分

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見どころ

大正から昭和の時代を舞台に、二人の女性が自分たちの関係についてディスカッションを重ねていき、互いへの愛を深めていくラブストーリー。ロシア文学の翻訳者として知られる湯浅芳子と小説家の宮本百合子の実話を描く。監督は、『こほろぎ嬢』の浜野佐知。主演は、『ヘヴンズ ストーリー』の菜 葉 菜と、アニメ『リロイ&スティッチ』の日本版エンディングテーマを担当した歌手の一十三十一。友愛と恋愛の間を行き来する女性二人の熱き愛の行方から目が離せない。

あらすじ

ロシア語を学びつつ雑誌「愛国婦人」の編集を務めていた湯浅芳子(菜 葉 菜)は、先輩で作家の野上弥生子(洞口依子)から中條百合子(一十三十一)を紹介してもらう。わずか17歳で「貧しき人々の群」を発表し、天才と称された百合子は、古代ペルシア語研究者である荒木茂(大杉漣)と結婚するも、その生活は徐々にうまくいかなくなり……。

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映画詳細データ

製作国
日本
製作
  • 株式会社旦々舎
技術
カラー
リンク
公式サイト
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