ゴモラ (2008):作品情報
ゴモラ (2008)見どころ
イタリア・ナポリを拠点にドラッグや武器の売買、偽ブランドの生産などで巨大な利益を上げ、世界的な犯罪組織となった「カモッラ」の知られざる日常を描いた衝撃の社会派ドラマ。カモッラに潜入取材して書かれたベストセラーを原作に、犯罪絡みのビジネスや抗争にかかわる人々の群像劇をつづっていく。出演は、『湖のほとりで』『イル・ディーヴォ』などのイタリアを代表する俳優トニ・セルヴィッロ。ビジネスの裏側に存在する搾取、容赦ない暴力の数々がリアルに描かれ、カモッラの世界への影響力とその深い闇にがく然とする。
あらすじ
イタリア・ナポリ。少年トト(サルヴァトーレ・アブルツェーゼ)はある儀式を経て、犯罪企業組織カモッラに加入。一方、産業廃棄物ビジネスを牛耳るフランコ(トニ・セルヴィッロ)の部下ロベルト(カルミネ・パテルノステル)は、業務の実態を前に悲惨な現実に打ちのめされる。また、組織から武器を盗んだマルコ(マルコ・マコール)とチーロ(チロ・ペトローネ)は、組織を敵に回してしまい……。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 原作・脚本
- 脚本
- 撮影監督
- 編集
- 美術
- 衣装
- 音響デザイン
- 音編集
- 整音
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- GOMORRA
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- 紀伊國屋書店
- マーメイドフィルム
- 技術
- カラー/35ミリ/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
- リンク
- 公式サイト