少年と自転車 (2011):作品情報
少年と自転車 (2011)見どころ
ベルギーを代表する映画監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ兄弟が、第64回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞した感動作。父親に捨てられ、心を閉ざした少年が一人の女性と出会うことにより、傷ついた心を少しずつ開きつつ成長していく姿をとらえる。主人公を新星のトマス・ドレが演じ、彼を温かく見守る女性を、『シスタースマイル ドミニクの歌』のセシル・ドゥ・フランスが好演する。本作で、カンヌ国際映画祭5作品連続主要賞獲得の快挙を成し遂げたダルデンヌ兄弟の実力に舌を巻く。
あらすじ
児童相談所に預けられたまま12歳になろうとしていた少年シリル(トマス・ドレ)は、いつか父親を見つけて一緒に暮らしたいと願っていた。ある日、彼は美容院を営むサマンサ(セシル・ドゥ・フランス)と出会い、ごく自然に彼女と共に週末を過ごすようになる。二人は自転車に乗って街を走り回り、ようやくシリルの父親(ジェレミー・レニエ)を捜し出すが……。
関連記事
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・シナリオ・演出・製作
- 第一助監督
- 撮影監督
- カメラマン
- 撮影助手
- 編集
- 音響
- ミキシング
- 美術
- 衣装
- メーキャップ
- 製作責任
- 製作監督
- スチール
- 製作
- 製作総指揮
- 製作補
- 共同製作
映画詳細データ
- 英題
- LE GAMIN AU VELO
- 製作国
- ベルギー/フランス/イタリア
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー/ドルビーSRD
- (Bunkamura ル・シネマ ほか)
- リンク
- 公式サイト