ADVERTISEMENT
15歳以上がご覧になれます

私が、生きる肌 (2011):作品情報

私が、生きる肌 (2011)

2012年5月26日公開 120分

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
Photo by Jose Haro (C) El Deseo

見どころ

『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバル監督が、ティエリ・ジョンケの小説「蜘蛛の微笑」を原作に放つサスペンス。亡き妻の代役を創造しようとする形成外科医と、そのゆがんだ愛情のいけにえとなってしまった者の姿を、退廃と官能が入り交じる鮮烈なタッチで活写していく。『アタメ』以来となるアルモドバル監督とタッグを組むアントニオ・バンデラスが、これまでのワイルドでセクシーなイメージを封印し、狂気に支配された形成外科医を怪演。彼によって別人にされていくヒロインにふんした『この愛のために撃て』などの注目株、エレナ・アナヤの肌と肢体を惜しげもなく披露した熱演も見ものだ。

あらすじ

最愛の妻を亡くして以来、完ぺきな肌の開発研究に打ち込む天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)。あらゆるモラルを打ち捨ててしまった彼は、ある人物を監禁して禁断の実験に取り掛かることに。それは開発中の人工皮膚を全身にくまなく移植して、被験者を亡き妻へと作り変えてしまうことだった。着々と妻の代役を創造させていくロベルだったが、思いも寄らぬ事態が起こってしまう。

映画短評

★★★★★ ★★★★★
5

1

関連記事

すべて見る »

ADVERTISEMENT

映画詳細データ

英題
THE SKIN I LIVE IN
製作国
スペイン
配給
  • ブロードメディア・スタジオ
技術
カラー/アメリカンビスタサイズ/ドルビーデジタル
リンク
公式サイト
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア