闇を生きる男 (2011):作品情報
闇を生きる男 (2011)見どころ
不幸な出来事に運命を狂わされ、警察とマフィアの闘争に関わってしまう平凡な青年の姿を描き、第84回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたサスペンス・ドラマ。1995年にベルギーで実際に起こった家畜ホルモンをめぐる殺人事件を基にストーリーを構築し、ベルギーの素朴な自然と共に人間の愚かさや喪失感を映し出す。孤独な主人公を、『ロフト.』『ブラックブック』のマティアス・スーナールツが熱演。過酷な運命に翻弄(ほんろう)される主人公の姿が胸を打つ。
あらすじ
ベルギーのフランドル地方で畜産業にいそしむジャッキー(マティアス・スーナールツ)に、きな臭い商談が持ち込まれた。商談の相手として現われたのは、かつて幼いジャッキーの人生を狂わせたヂエーデリク(イェロン・ペルセヴァル)だった。商談の交渉が進み始めたある日、家畜ホルモン不正使用を水面下で捜査していた捜査員が殺害される事件が起こる。
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- RUNDSKOP
- 製作国
- ベルギー
- 配給
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- アース・スター エンターテイメント
- 技術
- カラー/シネマスコープ/リニアPCM
- (銀座テアトルシネマ)