フルートベール駅で (2013):作品情報
フルートベール駅で (2013)見どころ
2009年1月1日、22歳の黒人青年が警察官に銃で撃たれて死亡した事件を基に映画化し、映画祭や賞レースを席巻したドラマ。新年を迎えようという12月31日、家族や友人といつもの日常を過ごす青年の姿を描き、突然この世から去った彼の運命の残酷さやはかなさを浮き上がらせる。監督は、本作で長編映画デビューを飾ったライアン・クーグラー。主人公の黒人青年を『クロニクル』などのマイケル・B・ジョーダンが演じ、オスカー受賞者のオクタヴィア・スペンサーが共演。事件の痛ましさや、残された者の憤りと悲しさが胸に突き刺さる。
あらすじ
2009年、新年を迎えたサンフランシスコのフルートベール駅。多くの人が入り乱れるホームで、22歳の黒人青年オスカー・グラント(マイケル・B・ジョーダン)が銃で撃たれてこの世を去る。命を失ったオスカーにとって、母の誕生日を祝い、娘と遊び、家族や友人と過ごしたいつもの日常が、悲しいことに最後の日となってしまった。
映画短評
2件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- FRUITVALE STATION
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- クロックワークス
- 技術
- カラー/ビスタサイズ/dcp5.1ch
- (新宿武蔵野館 ほか)
- リンク
- 公式サイト