ペタル ダンス (2012):作品情報
ペタル ダンス (2012)見どころ
CMディレクターとしても活躍する石川寛が、『好きだ、』からおよそ7年ぶりに放つ劇映画監督作の第3弾。さまざまな苦しみや悲しみを抱えながらも懸命に生きる女性たちが、小旅行に出たのを機に自分を深く見つめ直し、新たな気持ちで前を向いていこうとする姿を見つめる。『少年メリケンサック』の宮崎あおい、テレビドラマ「家政婦のミタ」の忽那汐里、『愛のむきだし』の安藤サクラ、『ゲゲゲの女房』の吹石一恵ら実力派が一堂に会した。彼女らの心象を反映させたかのような、繊細なビジュアルにも魅了させられる。
あらすじ
大学からの友人である、ジンコ(宮崎あおい)と素子(安藤サクラ)。ある日、同じく大学時代の友人で、一人だけ地元で暮らしているミキ(吹石一恵)の妙なうわさを耳にする。それは、彼女が自分から海に飛び込んでおぼれたものの、助かったというものだった。ジンコたちは休みを合わせ、うわさの真相とミキの様子を確かめようと、彼女のいる町へと向かうことにする。ジンコが勤め先の図書館で出会った原木(忽那汐里)も運転手として加わり、一泊二日のスケジュールで車で旅をする三人だったが……。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- ビターズ・エンド
- 技術
- カラー
- (渋谷シネクイント ほか)